婚約指輪と結婚指輪

2024-04-18

結婚するまでには3本の指輪を買う必要があります。婚約指輪(1本)と結婚指輪(2本)です。

2つの指輪の違い

婚約指輪(エンゲージリング)

婚約指輪とは、男性が婚約の記念に女性に贈る指輪です。
なじみのあるシーンで説明すると、よくドラマや映画の1シーンで、レストランなどで「結婚してください」のプロポーズの言葉とともに、男性が女性に差し出す指輪。それが婚約指輪です。女性の多くが結婚準備の過程の中で、最も興味を持っていて、憧れるものです。
よく世間一般に婚約指輪は男性給料の3カ月分と噂されていることがありますが、平均36万円ということが分かるように数十万円という価格が一般的のようです。
また、プロポーズと同時に差し出すよりも、その後二人で一緒に買いに行くケースの方が実際は多いようです。
宝石はダイヤモンドが主流で、そうでなければならないと思っている人も多いようですが、実際はそうと決まっているわけではありません。誕生石を選ぶ人もいるようですし、他の宝石をセレクトする場合もあるようです。

結婚指輪(マリッジリング)

結婚指輪とは、結婚式の時に夫婦となった二人が交換するペアの指輪です。
ダイヤモンドなどをあしらった婚約指輪と異なり、プラチナや金でできたシンプルなデザインが一般的となっています。
というのも、結婚後、多くの人が日常的にはめたまま生活するからです。そして、二人の誓いの証であるとともに、左薬指に指輪をしていることで周囲に「自分は既婚者です」と知らせる証でもあります
１本あたりの価格は、一般的に婚約指輪よりも手頃で、平均して10万円くらいと言われています。